==============================

Alumni Association of Graduate School of Information Sciences,
Tohoku University

第１９回同窓会総会ならびに公開講演会開催案内

令和元年９月２７日（金）に、情報科学研究科　第１９回同窓会総会が開催されます。
場所：情報科学研究科　大講義室・中講義室

  
ポスター (PDF 2.7MB)

プログラム

１３：００〜１３：２０　情報科学研究科同窓会総会
１３：３０〜１５：００　第１８回公開講演会
１５：００〜１７：１５　第１２回総合科学を考えるセミナー
１７：２０〜１９：２０　懇親会

第１８回 公開講演会

講演１　小林 隼人 氏（ヤフー株式会社Yahoo! JAPAN研究所上席研究員）

「ヤフーにおける文書要約技術の応用事例紹介」
プロフィール：
2010年東北大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了。同年より2013年まで株式会社東芝研究開発センター勤務。2013年よりヤフー株式会社Yahoo! JAPAN研究所勤務、2017年より理化学研究所AIPセンター勤務（部分出向）、現在に至る。専門は自然言語処理・機械学習。博士（情報科学）。

講演２　須藤 克弥 氏（電気通信大学大学院情報理工学研究科 助教）

「カナダでの海外特別研究員生活」
プロフィール：
2016年東北大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了。カナダ・ウォータールー大学博士研究員、日本学術振興会海外特別研究員を経て、2018年より電気通信大学大学院情報理工学研究科の助教として現在に至る。2013年東北大学情報科学研究科研究科長賞、同年IEEE VTC最優秀論文賞、2014年電子情報通信学会学術奨励賞、2015年IEEE VTS Tokyo Chapter奨励賞、同年IEEE/CIC ICCC最優秀論文賞、2016年IEEE ICC最優秀論文賞を受賞。 現在は、深層学習を利用した無線通信品質推定に関する研究に従事している。

第１２回 総合科学を考えるセミナー「情報科学が支える未来社会技術」
講演　「組合せ遷移への招待：パズルゲームから配電損失の最小化まで」

伊藤 健洋 氏（東北大学 大学院情報科学研究科准教授）

プロフィール：
2006年東北大学大学院情報科学研究科博士課程後期3年の課程修了。博士（情報科学）。同年より同大・助手、助教を経て、2012年より准教授。広くは理論計算機科学の研究に従事し、特にグラフアルゴリズムの研究に取り組む。平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞、船井情報科学振興財団第17回船井学術賞、国際会議ISAAC 2008 Best Paper Award等、受賞。

特別講演　「FPGAを用いたカスタムコンピューティングと高性能計算の将来」

佐野 健太郎 氏（理化学研究所 計算科学研究センター プロセッサ研究チーム チームリーダー、情報科学研究科客員教授）

プロフィール：
Dr. Kentaro Sano received his Ph.D. from GSIS, Tohoku University, in 2000. Since 2000 until 2005, he had been a Research Associate at Tohoku University. Since 2005 until 2018, he has been an Associate Professor at Tohoku University. He was a visiting researcher at the Department of Computing, Imperial College, London, and Maxeler corporation in 2006 and 2007. Since 2017 until present, he has been a team leader of a processor research team at R-CCS, Riken. His research interests include FPGA-based high-performance reconfigurable computing, high-level synthesis compilers and tools for reconfigurable custom computing machines, and system architectures for next-generation supercomputing based on the data-flow computing model.

特別講演　「生産性改善のためのアナリティクスAI ～AI技術による製造現場・フィールド支援の最新動向～」

池　司 氏（株式会社東芝 研究開発本部 研究開発センター アナリティクスＡＩラボラトリー 主任研究員）

プロフィール：
2003年東北大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了。 同年東芝入社。以来、画像認識技術、行動認識技術、ヒューマンインターフェース技術に関する研究開発に従事。 現在は主にウェアラブル作業行動認識、および画像欠陥解析に関する研究開発に取り組んでいる。

[BACK to TopPage]