学生像
情報リテラシーが関連する社会の様々な場面において、
諸問題に実践的に取り組み、問題解決を主導できる人材の育成を目標としています。
育成する学生像
以下4つの領域に関する高い素養と学識をバランスよく有し、情報リテラシーが関連する社会の様々な場面において、諸問題に実践的に取り組み、問題解決を主導できる人材の育成を目標としています。
領域Ⅰ:情報の多様性を知る
情報科学が関連する多様な学問領域に対する優れた見識をもち、適切な場面で活用できる
領域Ⅱ:情報に意味を見出し価値づける
情報を収集、整理、統合、解釈することで、そこに意味を見出し価値づけることができる
領域Ⅲ:情報を表現し発信する
情報を正確かつ効率的に表現し、様々な手段や方法を用いて発信できる
領域Ⅳ:知識社会と健全に向き合う
情報科学が関連する実社会において、直面する種々の問題に対する正確な知識を持ち、適切に対処し行動できる
主旨にマッチする学生像
- 「情報教育」を担当する教員やインストラクターを目指す学生
- ICTを活用した授業や情報モラル教育に積極的に取り組む意志のある教員
- 情報教育産業に携わる希望を持った学生、もしくは当該領域でさらなるキャリアアップを図りたい社会人
- 情報モラルやメディアリテラシー、社会生活や政治経済に及ぼす情報化やICTの影響等、情報リテラシーが関連する社会的な諸問題に関心があり、教育現場や地域コミュニティにおいてこれらの問題に実践的に取り組む意欲を持った人材