7月15日に開催された第27回博士後期課程学生発表会にて、

Michael Zielewskiさん（滝沢研究室 博士後期課程2年）：

Improving Quantum Annealing Efficiency through Monte Carlo Simulations
Fangzhou Linさん（木下研究室 博士後期課程2年）：

Deep learning model for point cloud completion: towards a better way of 3D understanding
Nguyen Van Quangさん（岡谷研究室 博士後期課程3年）：

GRIT: Faster and Better Image-captioning Transformer using Dual Features
Yunhan Duさん（藤原研究室 博士後期課程2年）：

A generalized human mobility model in realistic labor market conditions

がベストプレゼンテーション賞に決定しました。

博士後期課程学生発表会は研究企画遂行能力の養成を目的とし、博士課程後期３年の課程で行う研究について研究の背景や意義、研究計画と準備状況をまとめ、専門外の人にも面白さが伝わるようにわかりやすく発表するものです。

今回の第27回は、昨年度に続いて新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの開催となりましたが、これまでに引き続き、ベストプレゼンテーション賞を設けました。これは、「専門外の人に対して発表のおもしろさが分かりやすく伝わったかどうか」を基準に傍聴者と先生方から最も票を集めた人に対して授与されるものです。

なお、今回の受賞者は2名がData Sciences Program (DSP) の学生、2名がデータ科学国際共同大学院の学生です。

7月29日（金）に授与式が行われ、加藤寧研究科長より受賞者に賞状が手渡されました。(Linさんは留学中のため欠席)

Michael Zielewskiさん

Nguyen Van Quangさん

Yunhan Duさん

左より実行委員会の先生方（佐々木加奈子特任助教(研究)、GALVAN SOSA DIANA 特任助教(研究）)、

受賞者の皆さん、加藤寧研究科長、翁長朝功助教（学際科学フロンティア研究所・藤原研究室）