電気通信研究所 インタラクティブコンテンツ研究室(北村・高嶋研究室) 小川 郡平さん(D1)、藤田 和之助教、高嶋 和毅准教授、北村 喜文教授が対話発表賞(プログラム委員)を受賞

 電気通信研究所 インタラクティブコンテンツ研究室(北村・高嶋研究室)の小川郡平さん(D1)、藤田和之助教、高嶋和毅准教授、北村喜文教授が日本ソフトウェア科学会インタラクティブシステムとソフトウェア研究会主催のワークショップ「WISS 2023」において、対話発表賞(プログラム委員)を受賞しました。

「WISS」は1993年より毎年開催されており、毎年約200人の参加者を集めるこの分野の代表的な学術集会です。今年度は、3日間を通して発表されたデモ・ポスター発表78件の中から、プログラム委員会による審査および一般投票により計6件が対話発表賞に選ばれました。
受賞した研究は、VR空間内でのドローイング(筆記や描画)体験に関するものです。タブレット端末上でペンを動かしながらVR空間内のキャンバスに筆記する際、手の位置をVR空間内で巧みに操作することで、小さなタブレット面を有効活用して大きなキャンバスへのVR筆記体験を実質的に実現するもので、そのユニークなアイデアが高く評価されました。
 

賞状


賞に関する詳細情報:
受賞ページURL:
https://www.wiss.org/WISS2023/award.html