メディア文化論
人間社会情報科学専攻
メディア文化論 C14 Media and Culture
- 森田 直子 准教授 (Assoc. Prof. Naoko Morita)
- 坂田 邦子 准教授 (Assoc. Prof. Kuniko Sakata)
- 王 楽 特任助教(研究) (Assis. Prof. Le Wang)
- 半田 幸子 特任助教(研究) (Assis. Prof. Sachiko Handa)
研究キーワードメディア、コミュニケーション、表象文化論、メディア・コンテンツ、比較文学、カルチュラルスタディーズ、災害情報論
情報化社会を支えるメディアのあり方を検討し、さまざまなメディア・コンテンツを読み解く
情報技術の発展により、社会の情報化は加速度を増しています。 新しい情報技術は次々と新しいメディアを生み出しており、私たちはメディアからの情報を受け取るだけではなく、情報の発信者としても主体的、自律的にメディアと関わっていく必要があります。また、私たちが暮らすメディア社会において、その背景となる文化や思想に目を向けることは、これまで以上に重要な課題となっています。
情報化社会を支えるメディアのあり方を学術的に検討するため、坂田研究室では、(1)批判的な視点、(2)実践的な姿勢、(3)協調的な対話を重視しながら、現代のメディア社会およびメディア・コミュニケーションにおける歴史、思想、文化、アート、デザイン、災害情報等に関する研究を進めています。
森田研究室では、文学・マンガからポピュラー・カルチャーまで、さまざまなメディア・コンテンツを研究対象としています。その際、コンテンツを媒介しているメディアの特性や、文化事象が生産・消費される社会的政治的状況、言語や文化圏を越えた影響関係など視野に入れて考察することを目指しています。
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メディア制作ワークショップの様子(坂田)
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自主ゼミメンバーとのマンガ原画展視察(森田)