新型コロナウィルス感染症対策遠隔授業ワーキンググループが令和2年度総長教育賞および令和2年度全学教育貢献賞を受賞

情報科学研究科の教員が在籍する新型コロナウィルス感染症対策遠隔授業ワーキンググループが、令和2年度総長教育賞および令和2年度全学教育貢献賞を受賞いたしました。
本研究科の在籍メンバーおよびそれぞれの受賞理由は次の通りです。

 

本研究科の在籍メンバー(ワーキンググループ15名のうち8名)

情報基礎科学専攻

データ基礎情報学講座 早川美徳教授
データ基礎情報学講座 三石 大准教授
コミュニケーション論講座 北形 元准教授
情報セキュリティ論講座 長谷川真吾助教

 

応用情報科学専攻

生命情報システム科学分野 大林 武准教授
情報ネットワーク論 水木敬明准教授
情報ネットワーク論 後藤英昭准教授

 

実践的情報教育推進室

金谷吉成特任准教授(研究)

 

受賞理由

令和2年度総長教育賞

コロナ禍において、教育活動を継続させる方策を検討して実現させるという使命を帯び、卓越した技術力と緻密な作業計画と献身的な努力により、短期間での本学における遠隔授業の環境整備を実現しました。このワーキンググループの活躍により、全学教育のみならず、学部、大学院など本学の教育全般が恩恵を受け、しかも今後の教育方法の在り方について新しい方向性と可能性を大学全体に気づかせてくれた点も功績として高く評価されたことから、選考の結果、総長教育賞に相応しいと判断されました。(リンク先より抜粋)
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2021/03/news20210319-01.html

 

令和2年度全学教育貢献賞

コロナ禍において、教育活動を継続させる方策を検討して実現させるという使命を帯び、卓越した技術力と緻密な作業計画と献身的な努力により、短期間での整備を実現した。ワーキンググループの活躍により、全学教育のみならず、学部、大学院など本学の教育全般が恩恵を受け、しかも今後の教育方法の在り方について新しい方向性と可能性を大学全体に気づかせてくれた点も功績として高く評価され、全学教育貢献賞に相応しいと判断されました。(リンク先より抜粋)
http://www2.he.tohoku.ac.jp/zengaku/kouken/jyusyou.html

 

新型コロナウィルス感染症対策遠隔授業ワーキンググループの活動については、早川教授、大林准教授による寄稿を

情報科学研究科ニュースレター Vol.19」に掲載しております。