多田隈建二郎准教授が第18回(令和3(2021)年度)日本学術振興会賞を受賞
応用情報科学専攻 人間ーロボット情報学分野の多田隈建二郎准教授が第18回(令和3(2021)年度)日本学術振興会賞を受賞することが決まりました。
日本学術振興会賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見い出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的としています。
受賞の対象となった研究業績:
「球状構造を技術核とした全方向駆動ロボット機構の研究開発」
Research and Development on Omnidirectional Driving Robotic Mechanisms Using Spherical Structure as Technological Core
受賞理由:
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/data/ichiran/18th_JSPSprize_reason_jp.pdf#page=11
授賞式は令和4年2月3日(木)に日本学士院において行われる予定です。
関連ウェブサイト
東北大学HP:
第18回(令和3(2021)年度)日本学術振興会賞の受賞について(2021年12月16日)
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2021/12/award20211216-01.html
多田隈研究室ウェブサイト:
https://www.rm.is.tohoku.ac.jp/~tadakuma/index.html