福本潤也准教授が日本地域学会論文賞を受賞

 福本潤也准教授が日本地域学会論文賞を受賞することになりました。本賞は、すぐれた研究論文によって地域学の発展に著しく寄与し、研究業績の意義や 貢献が多大である会員を表彰する目的で、日本地域学会が平成3年度に制定したものです。故大石泰彦氏の業績と貢献を顕彰するため、平成28年度(今回)より大石泰彦賞(論文賞)と呼称されています。


 今回の受賞は地域学研究第45巻(2015)に掲載された「生物多様性オフセットが都市規模と都市内土地利用に与える影響:日本とドイツの土地利用規制の違いを考慮した都市経済分析」の成果が認められたものです。
 2016年10月9日に開催された第53回日本地域学会において表彰式が行われました。

 

授賞論文:

"生物多様性オフセットが都市規模と都市内土地利用に与える影響:日本とドイツの土地利用規制の違いを考慮した都市経済分析"
福本潤也,地域学研究,第45巻,第2号,147-163頁

 

賞  状