北村・高嶋研究室のグループが情報処理学会シンポジウム「インタラクション2021」インタラクティブ発表賞(PC推薦)を受賞
システム情報科学専攻 情報コンテンツ学講座(北村・高嶋研究室)の遠藤 勇さん(博士課程前期2年)、高嶋和毅准教授、井上理哲人さん(博士課程前期2年)、藤田和之助教、北村喜文教授、奈良先端科学技術大学院大学の清川 清教授が情報処理学会主催のシンポジウム「インタラクション2021」で発表した「周辺とのアドホックなインタラクションを実現する再構成可能なVR HMD」が、インタラクティブ発表賞(PC推薦)を受賞しました。
「インタラクション」は1997年より毎年開催されており、毎年約700人の参加者を集めるこの分野で国内最大の学術集会です。今回は、3日間を通して発表されたインタラクティブ発表(デモ)122件とポスター58件の中から、プログラム委員により8件がインタラクティブ発表賞に選ばれました。受賞した研究は、近年急速に普及が進むバーチャルリアリティ用のヘッドマウントディスプレイの新しい操作インタフェースを提案するもので、ユニークなアイデアと実用性が高く評価されました。
賞に関する詳細情報:
https://www.interaction-ipsj.org/2021/award/
賞 状