長洲航平さん(山本・佐野研究室 博士課程前期2年)が情報処理学会東北支部 第12回野口研究奨励賞を受賞

2017年6月7日、情報処理学会東北支部報告会において、山本・佐野研究室の長洲 航平君が第12回野口研究奨励賞を受賞しました。

この賞は情報処理分野に関するより一層の研究開発を奨励することを趣旨として優秀な学術論文を出版した東北支部会員の若手研究者に対し授与されるもので、長洲君が2013年に発表した論文"FPGA-based tsunami simulation: Performance comparison with GPUs, and roofline model for scalability analysis"のFPGAを用いた津波シミュレーション専用計算機の設計と実機による評価,並びにパフォーマンスモデルによるスケーラビリティの評価に関する成果がその対象となりました。

 
 
受賞した長洲君
 
 
賞 状