Michael Ryan Zielewskiさん(滝沢研究室 博士前期課程2年)らがHPC IN ASIA POSTER AWARDを受賞

情報基礎科学専攻 高性能計算論講座 滝沢研究室 博士前期課程2年のMichael Ryan Zielewskiさん、サイバーサイエンスセンター研究員のMulya Agungさん、東京電機大学工学部の江川隆輔教授、滝沢寛之教授がISC 2020組織委員会よりHPC IN ASIA POSTER AWARDを受賞しました。

 

ISC High Performanceは、高性能計算研究分野におけるいわゆるトップレベルの国際会議であり、TOP500リストと呼ばれるスパコンランキングが例年公開される2つの国際会議の1つとしてもよく知られています。
HPC in Asiaポスター賞は、ISC High Performance 2020 Digitalの卓越したポスター発表に贈られます。
このポスターでは、現在の量子アニーラーを使用する際の技術的困難について説明し、量子アニーリングの性能を高めるためのいくつかの注意点などを示しています。量子アニーラという最新技術の高性能計算分野での適切な利用方法をいち早く示したことが高く評価され、今回の受賞となりました。

 

滝沢研究室

www.sc.cc.tohoku.ac.jp

 



賞 状

 



発表スライド