東北大学大学院情報科学研究科創立30周年記念行事を挙行致しました。
東北大学大学院情報科学研究科の創立30周年記念行事が令和5年7月29日に青葉山キャンパス東北大学大学院情報科学研究科の構内において挙行致しました。
本研究科は、1993年に東北大学で最初の独立研究科の一つとして創設され今年で30周年を迎えた。文理融合を標榜する本研究科は、情報科学を自然科学系の分野としてだけでなく、人文・社会科学系の分野にもまたがる先端的かつ総合的・学際的な基礎学問として開拓し社会に貢献することを理念とし、情報基礎科学専攻、システム情報科学専攻、人間社会情報科学専攻、および応用情報科学専攻の4つの専攻から構成されています。
当日は後藤心平氏(本研究科修了生)の司会のもと、大野 英男 東北大学総長による祝辞、青木 孝文 理事・副学長、加藤 寧 研究科長を加えた記念植樹が行われました。続いて、徳山豪元研究科長による特別記念講演「数理と情報で創る社会」、徳山元研究科長と森一郎教授による記念対談及び本研究科若手教員による記念パネル討論が開催され、参加者を含めて活発な意見交換が行われました。
後藤心平氏(本研究科修了生)
記念植樹の様子 左から加藤研究科長、大野総長、青木理事
記念対談の様子
本研究科若手教員による記念パネル討論の様子