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第65回情報科学談話会のお知らせ(2016年6月30日開催) 村上 斉 教授「分数をほどく」・張山 昌論 准教授「「知的コンピューティングシステム」と「最適化」のいい関係」
| 日時 | 2016年6月30日（木） 16:30～18:30 |
|---|---|
| 場所 | 情報科学研究科棟２階・大講義室 |
| 話題提供者 | 村上 斉 教授 張山 昌論 准教授 |
| 提供者所属 | 村上 教授：情報基礎科学専攻 情報基礎数理学講座 情報基礎数理学III分野 張山 准教授：情報基礎科学専攻 計算科学講座 知能集積システム学分野 |
| 話題 | 村上 教授「分数をほどく」 張山 准教授「「知的コンピューティングシステム」と「最適化」のいい関係」 |
| 概要 | 分数は、結び目を表すことが知られています。 結び目は必ずほどくことができます。 つまり、分数を『ほどく』ことができるのです。 たとえば、 5/27 -> 7/17 -> 1/3 -> 1 といった具合です。 分数を使ってどのように結び目を作るのか、それをどうやってほどくのか、簡単に『ほどける』分数の性質は，などについてお話します。（村上 教授） 私たちが研究している「知的コンピューティングシステム」を「最適化」という切り口からご紹介したいと思います。例えば、外科手術支援のための医療情報処理システム、ビッグデータ処理・高性能計算のためのカスタムアクセラレータ設計で必要とされている「最適化」問題や、それらのカスタムアクセラレータによる計算が、「最適」なモノづくりに活用される事例などに関して話題を提供させていただきます。実世界の問題を最適化するヒントを探ります。（張山 准教授） |
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