第69回情報科学談話会のお知らせ(2017年2月23日開催) 片山 統裕 准教授「ネズミもバーチャルリアリティで「現実感」を感じるか?」・鏡 慎吾 准教授「高速プロジェクションマッピング」

 
日時 2017年2月23日(木) 16:30~18:30
場所 情報科学研究科棟2階・大講義室
話題提供者 片山 統裕 准教授
鏡 慎吾 准教授
提供者所属 片山 准教授:応用情報科学専攻 応用生命情報学講座 バイオモデリング論分野
鏡 准教授:システム情報科学専攻 知能ロボティクス学講座 知能制御システム学分野
話題 片山 准教授「ネズミもバーチャルリアリティで「現実感」を感じるか?」
鏡 准教授「高速プロジェクションマッピング」
概要 動物がこの世界で「現実感」を感じるための脳・神経システムのメカニズムを研究するために,マウス用バーチャルリアリティ行動実験系を開発しました。
この実験系を用いて調べたマウスの行動と神経活動についてご紹介します。(片山 准教授)

実世界の物体表面上に映像を位置合わせして投影するプロジェクションマッピングは,新しい映像表現や拡張現実型のユーザインタフェースを実現する技術として注目を集めています。プロジェクションマッピング技術が動く物体や動くプロジェクタに対応できるようになると,その応用範囲は格段に広がることが期待されます。
本談話会では,素早い動きに映像を適応させることのできる高速プロジェクタの開発についてご紹介します。(鏡 准教授)

当日の様子

■片山 統裕 准教授
 
■鏡 慎吾 准教授