東北大学大学院情報科学研究科 シンポジウム「情報科学」から「交通ネットワーク」を考える

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未来のナビ。未来へのナビ。

日々の通学や通勤、国内外への旅行、生産地と消費地を結ぶ物流など、私たちの暮らしにとって「人と物の移動」は欠かすことのできない要素です。道路や鉄路、航路といったネットワーク上を、より速く、より多く、効率的に移動することを目標に発達を続けてきた交通のテクノロジー。そこではいま、時間やコストに加え、安全性の向上、環境負荷の低減、快適さの追求といった視点も重要視されています。今回の情報科学研究科シンポジウムでは、交通関連の研究に取り組む研究者だけでなく、数学や哲学の研究者も登場。学際色豊かな情報科学研究科らしく多様な視点から交通ネットワークの未来を考えます。題して「未来のナビ。未来へのナビ。」さて、それぞれの研究者はどんな未来を指し示してくれるでしょう。

PROGRAM2018年2月18日(日)

12:30 開場
13:00 開会の挨拶
13:10〜14:00

講演1 道路交通のウラ側

手のひらから交通へ

桑原 雅夫 教授人間社会情報科学専攻 空間計画科学

14:10〜15:00

講演3 経路探索のウラ側

全経路探索列挙索引化技術

吉仲  亮 准教授システム情報科学専攻 知能システム科学

講演4 ネットワークのウラ側

グラフ理論の深みを覗く

尾畑 伸明 教授システム情報科学専攻 システム情報数理学

15:10〜16:00

講演6 リニア新幹線のウラ側

地下を中空移動する半宇宙人の夢

森  一郎 教授人間社会情報科学専攻 人間情報哲学

16:10〜17:00

パネルディスカッション

どうなる?未来の交通ネットワーク

モデレータ 井上 亮 准教授人間社会情報科学専攻 空間計画科学

17:00 閉会

 

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